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何不自由のない家庭に育った幼馴染の青年2人…。一体何が彼らを、国家機密を売るという、祖国への裏切り、スパイ活動に駆り立てたのか…。 時は1970年代。東西冷戦の真っ只中…。 1973年、主人公のクリス・ボイス(ティモシー・ハットン)は神学校をやめてしまう。真面目すぎる性格のため、神に仕える、という神聖な職務に就く自分を許せなかったのだろうか…。 彼の趣味は‘鷹’…だから「The Falcon」。大空を自由に力強く飛び廻るファルコンをペットにしている。 一方の教区学校からの幼馴染、ドールトン・リー(ショーン・ペン)。彼はクリスとは対照的に、麻薬の密売などに手を染めているどうしようもない人間。 白い粉ヘロインを売買し、自らも中毒になっている…だから「The Snowman」。 クリスは、神学校をやめたあと、父の紹介で防衛産業の大手TRW社に入社する。資料管理の仕事から国防総省関係の部署に配属され、すべてが最高機密とされているブラック・ボールト(黒い情報密室)に出入が許されるようになる。 そこでCIAの選挙操作などダーティな機密などを目の当たりにする…。国家レベルでの弱い者いじめ…。正義とは…真実とは…クリスは考え始める。 最初はほんの出来心であった…ゲーム感覚…。別にお金などには困っていない。トップ・シークレットを、ドールトンを使い、隣国メキシコの敵国ソ連大使館に持ち込んだ…。 意外にも…ソ連大使館の職員が食いついてきた! Vol.3へ続く…。
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