僕の好きな映画について、色々と書いてみたいと思います。特に好きなのは、60年代後半から70年代のアメリカン・ニューシネマです。よろしくお願いします。


ラストシーンの衝撃が強かったです。あっけなく2人とも殺されてしまう…。観終わった後に、なんともやるせない気持ちになりました。僕としてはあまり共感できるところがなかっため、それほど記憶には残らない映画となってしまいました。

アメリカン・ニューシネマのもう一つの代表作「俺たちに明日はない」が娯楽性があるのに対して、このイージー・ライダーは対極的な感じがします。

この映画における「自由」がどうのこうのという話は他のサイトに譲ります。やっぱり同じ時代を生きた人間じゃないと、この映画はつらいんじゃないのかなって思います。

主役はキャプテンアメリカことピーター・フォンダですが、僕はそれほど好きではありません。背格好がクリント・イーストウッドみたいな感じですが、クリント・イーストウッドが泥臭い印象を受けるのに対し、ピーター・フォンダは、クールでスマートでどこか冷めてる印象を受けます。

この映画で僕がこだわっているのは、ちょっと不届きかもしれませんが、ジャック・ニコルソンです。アルコール中毒の弁護士役で、この映画でアカデミー助演男優賞にノミネートされました。

僕が勝手にアメリカン・ニューシネマの四天王としている俳優がいるのですが…ダスティン・ホフマン、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロ、ジャック・ニコルソン、この4人です。

彼らの映画はどうしても全部観ておきたかったのでこれも観ました。

上のYOUTUBEのシーンが一番好きです。デビューして間もないころのジャック・ニコルソンですが、既に強烈な個性を発揮しています。

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ピーター・フォンダ デニス・ホッパー ジャック・ニコルソン
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント 2006-12-20

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僕はアメリカン・ニューシネマNew Hollywoodが好きです。

アメリカン・ニューシネマがどういうものかという詳しい説明は他のサイトに譲ります。

僕なりに解釈しますと…1960年代後半から70年代のアメリカ映画で、それまで自信満々だったアメリカが、ベトナム戦争への軍事介入により、自国に対して懐疑的になり、やるせなさを感じていた時代に作られたものです。

暗い感じの映画が多いです。ハッピーエンドにはなかなかなりません。この時代の映画に共通する、独特の‘色’があります。その‘色’が好きなのですが…。アメリカ国民がもがいていたんだなっていうのを感じます。

アメリカだけではなく世界中でそうだったのかも知れませんが、僕はまだ幼少時代だったのでわかりません。リアルタイムで観たものは全くないので、そんなに偉そうなことは語れないのですが…。

それと、今大物俳優と呼ばれている人達の若いころの映画です。ダスティン・ホフマンDustin Hoffman、アル・パチーノAlfredo James Pacino、ロバート・デ・ニーロRobert De Niro、ジャック・ニコルソンJack Nicholson、ウォーレン・ビーティWarren Beattyなどなど…。

好きなんですよね〜…今の大物俳優の若いころの演技が…。今でこそ皆さん落ち着いた演技をしてますが、このころってみんなぎらついてるんですよ。(若いので当たり前と言えば当たり前ですが)

ジェームズ・ディーンJames Byron Deanだと古すぎるし、ケビン・コスナーKevin Michael Costnerだともう新しいかなって感じです。

代表的なものとして真っ先に挙げられるのは、「イージー・ライダー」と「俺たちに明日はないBonnie and Clyde」、でしょうか。

上のYouTubeは「イージー・ライダー」のまあオープニングです。麻薬の取引をして大金を手に入れて旅立ってゆくシーンです。バックに流れるロック、あっという間に惹きこまれますし、かなりワクワクさせられるのですが…。

キャプテン・アメリカCaptain America(ピーター・フォンダ)…すごいっすね。

Vol.2へ続く…。

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映画冒頭の、黒人の犯人を前にこのセリフを言ったとき…弾は既に6発撃っていたため残りはなく、黒人の犯人は助かります。

これが伏線となるんですね。映画最後のクライマックスのシーンでは、まだ5発しか撃っていなかったため、最後の1発で犯人を仕留められるわけです。

犯人だけではなく映画を観ている観客もドキドキします…ハリーが撃った弾は5発なのか6発なのか…。

冒頭の黒人の犯人を前に試しにマグナムを打った後に見せる、ハリーの実に爽やかな笑顔…およそ銃撃の現場にいるとは思えないような笑顔を見せます。

この場面だとむしろ恐れおののく黒人の犯人のほうがまともな人間に見えてしまいます。‘タダモノ’ではないクレイジーなハリーがそこにいる。そこに格好良さを感じるんですよね。

このクレイジーかつ爽やかなハリー・キャラハンを演じることができるのは、やっぱりクリント・イーストウッドしかいないんだろうな…。

「Do I feel lucky? Well do ya, punk!」



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クリント・イーストウッド ハリー・ガーディノ アンディ・ロビンソン
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-04-06

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「ダーティハリー」と言えば「クリント・イーストウッド」、「クリント・イーストウッド」と言えばやっぱり「ダーティハリー」ですよね〜。

このシリーズも「ダーティハリー5」までいってたのか…まあそれはそれで良いですけど…この1971年製作の初代「ダーティハリー」が一番好きです。

男が憧れる映画だと思います。女性が観てもそんなに面白くないんじゃないかな。クリント・イーストウッドという俳優も格好良いですが、演じている「ハリー・キャラハンHarry Callahan」という悪に立ち向かう刑事も格好良い。

この時の彼は41歳。それ以降も数々のヒット作を飛ばしてはいますが、このときが男としてまた役者としてちょうど脂が乗り始めた時期で一番格好良いなって思います。

監督はドン・シーゲル。彼と組んだ「マンハッタン無宿」(こっちもかなり好きです)と同じ路線で「ダーティハリー」が製作されました。「ダーティハリー2」以降はドン・シーゲルとは組んでいません。

この「ダーティハリー」の一番の見どころは、負傷した犯人を前に言うこのセリフです。

「何を考えてるか分かるな。俺が6発撃ったか、まだ5発かと考えてるんだろ?実を言うと俺もつい夢中になって数えるの忘れちまったんだ。だがこいつはマグナム.44って言って世界一強力な銃なんだ。お前のドタマなんか一発で吹っ飛ぶぜ。楽に死ねるんだ。運がよけりゃあな・・・」(ウィキペディアより)

Vol.2へ続く…。

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