僕の好きな映画について、色々と書いてみたいと思います。特に好きなのは、60年代後半から70年代のアメリカン・ニューシネマです。よろしくお願いします。
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映画冒頭の、黒人の犯人を前にこのセリフを言ったとき…弾は既に6発撃っていたため残りはなく、黒人の犯人は助かります。

これが伏線となるんですね。映画最後のクライマックスのシーンでは、まだ5発しか撃っていなかったため、最後の1発で犯人を仕留められるわけです。

犯人だけではなく映画を観ている観客もドキドキします…ハリーが撃った弾は5発なのか6発なのか…。

冒頭の黒人の犯人を前に試しにマグナムを打った後に見せる、ハリーの実に爽やかな笑顔…およそ銃撃の現場にいるとは思えないような笑顔を見せます。

この場面だとむしろ恐れおののく黒人の犯人のほうがまともな人間に見えてしまいます。‘タダモノ’ではないクレイジーなハリーがそこにいる。そこに格好良さを感じるんですよね。

このクレイジーかつ爽やかなハリー・キャラハンを演じることができるのは、やっぱりクリント・イーストウッドしかいないんだろうな…。

「Do I feel lucky? Well do ya, punk!」



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クリント・イーストウッド ハリー・ガーディノ アンディ・ロビンソン
ワーナー・ホーム・ビデオ 2007-04-06

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「ダーティハリー」と言えば「クリント・イーストウッド」、「クリント・イーストウッド」と言えばやっぱり「ダーティハリー」ですよね〜。

このシリーズも「ダーティハリー5」までいってたのか…まあそれはそれで良いですけど…この1971年製作の初代「ダーティハリー」が一番好きです。

男が憧れる映画だと思います。女性が観てもそんなに面白くないんじゃないかな。クリント・イーストウッドという俳優も格好良いですが、演じている「ハリー・キャラハンHarry Callahan」という悪に立ち向かう刑事も格好良い。

この時の彼は41歳。それ以降も数々のヒット作を飛ばしてはいますが、このときが男としてまた役者としてちょうど脂が乗り始めた時期で一番格好良いなって思います。

監督はドン・シーゲル。彼と組んだ「マンハッタン無宿」(こっちもかなり好きです)と同じ路線で「ダーティハリー」が製作されました。「ダーティハリー2」以降はドン・シーゲルとは組んでいません。

この「ダーティハリー」の一番の見どころは、負傷した犯人を前に言うこのセリフです。

「何を考えてるか分かるな。俺が6発撃ったか、まだ5発かと考えてるんだろ?実を言うと俺もつい夢中になって数えるの忘れちまったんだ。だがこいつはマグナム.44って言って世界一強力な銃なんだ。お前のドタマなんか一発で吹っ飛ぶぜ。楽に死ねるんだ。運がよけりゃあな・・・」(ウィキペディアより)

Vol.2へ続く…。

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