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およそ僕が見た映画の強盗シーンで、一番強烈に印象に残っているのが、このダスティン・ホフマンの「ストレート・タイム」です。完全にいっちゃっている人間を、ダスティン・ホフマンが演じています。 この映画を観て、ダスティン・ホフマンはとんでもない役者さんだと思いました。いくら演技とはいえ、ここまで汚い自分を曝け出せるなんて、という驚きです。 上の宝石店への強盗のシーンは凄いです。ダスティンが落ち着きすぎています。堂々とし過ぎです。こんなに堂々と強盗ができる人なんてみたことありません。いっちゃっている人間というのは、こんなものなのでしょうか。全くビビッていません。 そして下の銀行強盗のシーンも凄いです。やっぱり堂々としています。当然、今はこんな古典的な銀行強盗なんか通用しないのでしょうけど。とにかくこの「ストレート・タイム」の強盗シーンは強烈でした。 ストレート・タイム ダスティン・ホフマン ![]() ↓応援してくださ〜い。ペコリぃ〜〜 ![]() ![]() |
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1978年公開のドイツ映画です。 このマレーネ・ディートリッヒが歌う「ジャスト・ア・ジゴロ」…人生の苦楽を知り尽くした人間の歌…迫力があります。 どうしてこの映画を観たのか覚えていないのですが…恐らくドイツの大女優で歌手でもあるマレーネ・ディートリッヒとデヴィッド・ボウイが競演ということでそこそこ有名だったので観たのだと思います。 ヴァン・ヘイレンのボーカル「デヴィッド・リー・ロス」がソロとして発表した「Crazy from the Heat」というアルバムの中に「JUST A GIGOLO」という同じ曲のカバーがあって、それ繋がりで観たんだったかな。この「JUST A GIGOLO」っていう曲のオリジナルが誰のものなのかっていうのはわからないのですが…。 第一次大戦後のベルリンを舞台とした退廃的な映画です。戦後‘ジゴロ’に身を落としたデヴィッド・ボウイと、ジゴロが集まるバーの経営者のマレーネ・ディートリッヒ。内容がどうこうっていうものではなく、この手のものにありがちな‘色’で観る映画だと思います。 そんな感じでほとんど記憶にない映画なのですが、上のYouTubeのシーンだけは妙にハッキリと今でも覚えています。その前後のシーンがどんなものだったのかは覚えていないのですが、確かこのシーンだけポツンと挿入されていた記憶があります。 映画ってある一場面だけが強烈に印象に残ることがありますよね。
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タイトルとデ・ニーロが銃を持っているビデオの表紙を見たときは、‘鹿狩り’の映画だと思いましたが、ベトナム戦争の映画でした。 戦争映画なので、これも賛否両論沸き起こりました。 戦争は、戦争をやりたい人間だけが集まってすればまだ良いと思います(それでも良くはないと思いますが)。でも、戦争をしたくない人間、罪もない人間を巻き込んでしまうのが、良くないと思います。 そして、一番大切なのは‘命’ですが、仮に助かったとしても、心に負った傷は一生消えません。 そこのところを描写している映画として、この「ディア・ハンター」は、僕の心に重く響きました。 ロシアン・ルーレットなど強烈なシーンが話題になることが多く、僕もそのシーンでかなりのショックを受けたのですが、他にも印象的なシーンがあります。その一つが上のYOUTUBEのシーンです。 平和に暮らしていたロシア系移民のマイケル(ロバート・デ・ニーロ)は、仲間と共にある日突然ベトナムに徴兵されます。地獄のような体験をして、命からがらなんとか故郷へ帰ってきます。 友人たちがその帰還パーティーを開いてくれるはずなのに…なんとなく昔のようには溶け込む気になれず、モーテルで一人膝を抱えます。「カヴァティーナ」というしんみりとするギターの曲が流れます。そして窓から見える黒い風景…。 右目を押さえるマイケル…。押さえながらベッドに座り込む…。座り込み…一瞬動きが止まる…。その間…。色々な思い出が脳裏によみがえってくる…。戦争前の仲間との楽しい思い出…。ベトナムでの悪夢のような現実の体験…。生きて故郷に帰ってきたのに…。昔と変わらない風景のはずなのに…。 おお、マイケル…。右目が痛いのか?それとも…心が痛むのか?マイケル…君は戦場で…一体どんな経験をしてきてしまったんだ…? なんとも言えない感情が込み上げてきて、目頭が熱くなるシーンです。 セリフがないのにそれ以上に語る…。こういうロバート・デ・ニーロが僕は好きですし、やっぱりすごい役者です。 生きているだけで幸せなんだ…そう思えてくる映画です。
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